トナカイ語研究日誌

歌人山田航のブログです。公式サイトはこちら。https://yamadawataru.jimdo.com/

2010-11-01から1ヶ月間の記事一覧

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12月5日(日)に開催される文学フリマ。何の因果か出品しているうちの3誌に寄稿しています。 たぶんみんな近いところにいると思うので、覗いていただけたらうれしいです。文学フリマ http://bunfree.net/ 1、「トルタの国語 冒険の書」 http://tolta.blog8…

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本日発売の角川書店「短歌」12月号の特集「はじめての石川啄木」に寄稿しました。 「啄木を読む 若い世代の啄木発見」というコーナーに、『自意識過剰パワーが切り開く未来』と題して一首評を書いています。 同じコーナーに書かれているのは、松村正直さん、…

現代歌人ファイルその112・時田則雄

時田則雄(ときた・のりお)は1946年生まれ。帯広畜産大学別科修了。「辛夷」編集発行人。野原水嶺に師事。1980年「一片の雲」で第26回角川短歌賞を受賞し、第一歌集「北方論」で第26回現代歌人協会賞受賞。2009年には、「ポロシリ」で第60回読売文学賞と芸…

現代歌人ファイルその111・朋千絵

朋千絵(とも・ちえ)は1965年生まれ。清泉女子大学文学部卒業。高校在学中に「うた」に入会し、1993年より「日月」同人。2000年に第1歌集「リリアン」、2003年に第2歌集「ヴォイス」を刊行している。 「リリヤン」という歌集の特徴は、巻末に「リリヤン」と…

穂村弘百首鑑賞ロスタイム・「シンジケート」の栞文

第1歌集「シンジケート」には栞文として3人の歌人の解説が付されている。歌集にはすでに名のある歌人による解説の付された栞(というか小冊子)が挟まれるという独特の慣習があるのだ。解説担当は、塚本邦雄、坂井修一、林あまりの各人である。塚本邦雄は穂…

現代歌人ファイルその110・しんくわ

しんくわは1973年生まれ。2004年に「卓球短歌カットマン」で第3回歌葉新人賞を受賞。「しんくわ」という名前はハンドルネームをそのままペンネームとしたものである。 歌葉新人賞はオンライン上で公開選考を行うということを特色としていた賞で、「卓球短歌…

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北溟社発行の季刊誌「詩歌句」秋号(Vol.32)に短歌3首+ミニエッセイを寄稿しました。 「同人誌登場」というコーナーで今号は「かばん」が取り上げられることになり、5人の会員が近影とともに寄稿しております。 私の他には辻井竜一さん、飯島章友さん、雪…

現代歌人ファイルその109・平井弘

平井弘は1936年生まれ。岐阜県立加納高等学校卒業。1960年に「斧」創刊に参加し、1961年に第1歌集「顔をあげる」を出版した。1976年に第2歌集「前線」、2006年に第3歌集「振りまはした花のやうに」を刊行しているが、歌集のあいだのブランクの長さはほぼその…