12月5日(日)に開催される文学フリマ。何の因果か出品しているうちの3誌に寄稿しています。
たぶんみんな近いところにいると思うので、覗いていただけたらうれしいです。
1、「トルタの国語 冒険の書」
http://tolta.blog81.fc2.com/
詩人の河野聡子さん、山田亮太さんらのヴァーバル・アート・ユニット「トルタ」が出す、国語の教科書を模した本の第2弾です。
中学生の頃の自分に宛てるつもりで書いた現代短歌論『休み時間じゅう顔を伏せて寝たふりをしているきみへ』を寄稿しました。
ちなみに僕は前作を札幌の古書店・書肆吉成で買いました。
B5判、156ページ、フルカラー表紙
価格1000円
表紙 清水あすか
イラスト 小笠原鳥類ゲスト執筆者
海埜今日子、大江麻衣、大崎清夏
小倉浩平、小笠原鳥類、カニエ・ナハ
黒川陽子、小峰慎也、佐藤雄一
清水あすか、橘上、なかにしけふこ
安川奈緒、八柳李花、山田竹志、山田航
2、「期間限定短詩系女子マガジンguca 1」
☆ブログ:http://guca-love.blogspot.com/
★ツイッター :@guca_love( http://twitter.com/#!/guca_love)
石原ユキオさん、太田ユリさん、佐藤文香さんの3人による短詩型女子ユニット「guca」が発行する電子書籍に、エッセイを寄せました。4コマ漫画について熱くオタクっぽく語っておりますが、一種の定型論のつもりで書きました。
* interview 雪舟えま
エキセントリック「まみ」じゃない、雪舟えまの『たんぽるぽる』* essay 山田航
短歌と四コマ漫画の微妙な関係*たんか×まんが 石原ユキオ
3、短歌同人誌pool vol.7
新作短歌と評論を書きました。評論は1年くらい前のもの。読み返すと、当時はまだまだ青くてとがっていたなあ…。
2年ぶりの新刊です!短歌、俳句、評論、座談会など、盛りだくさん。
7号の参加同人:堂園昌彦、二又千文、五島諭、石川美南、小林友紀子、松澤俊二、中田有里、櫻木みわ、清水寿子、土岐友浩、内山晶太、山田航、山崎聡子
編集担当:五島諭、中田有里、山崎聡子
寄稿:山口優夢、なみの亜子
特集:プロレタリア短歌の照らし出す三つの限界(座談会)