2015-03-01から1ヶ月間の記事一覧
「週刊金曜日」3月27日号に山家悠平『遊廓のストライキ 女性たちの二十世紀・序説』(共和国)の書評を寄せました。大正末年、昭和初年に頻発した、遊廓の遊女たちのストライキ運動を中心に近代女性史を描いています。札幌の白石遊廓のこともちょっとだけ出…
左右社ホームページで連載中、「回文作家」なる存在の生き様を描くエッセイ「回り出づる悩み」、新しい回がアップされました。 http://sayusha.com/webcontents/c10/p=201603160236
3月17日付の北海道新聞夕刊にモノローグ紀行掲載です。今回は白石区のロバパンとその隣にある「つどい公園」(通称ロバパン公園)。ここには他の公園とは違う少し変わった特徴があるのです。
本日3月14日付の東京新聞夕刊に短歌時評を寄せました。今回は今橋愛第二歌集「星か花を」について。「トリビュート百人一首」にも少し触れてます。星か花を【電子書籍】[ 今橋 愛 ]ジャンル: 本・雑誌・コミック > 人文・地歴・哲学・社会 > 文学 > 詩歌・俳…
文藝春秋「本の話WEB」の連載「ことばのおもちゃ缶」更新です。実践的回文講座です。 http://hon.bunshun.jp/articles/-/3421
本日発売の「週刊金曜日」3月6日号で天久聖一編『書き出し小説』(新潮社)の書評を寄せました。「書き出し小説は、詩だ!」と語っております。どうぞよろしゅう。ちなみに「ダ・ヴィンチ」では佐藤文香さんが同じ本の書評を書いておられるとか。書評する本…
3月3日付北海道新聞夕刊に「モノローグ紀行」掲載。今回のテーマは当別町のスウェーデンヒルズ。「うた新聞」3月号に吉岡生夫『王道をゆく ジュニアと五句三十一音詩の世界』の書評を寄せました。 http://irinosha.com/utashinbun.html王道をゆく ジュニアと…
現代詩手帖3月号の特集「いま、ここで、詩を語ること」に論考を寄稿しました。昨年12月にテンポラリースペースで開かれた吉増剛造展の展覧会評を中心に、テンポラリースペースという「場」と吉増剛造との関係性について書いています。現代詩手帖 2015年 03 …