2014-01-01から1年間の記事一覧
12月27日(土)の14時より、紀伊國屋書店札幌本店の入口のところでトークショーをします。『Bocket』出版記念で、雑誌の内容のことなどについて話をします。入場無料です。《イベント情報》『Bocket』出版記念トークショー 開催 ●日時 2014年12月27日(土)1…
北海道新聞12月16日付夕刊(道央版)に「モノローグ紀行」掲載。今回は千秋庵本店の地下水を中心に、札幌市街地の伏流水について書いています。
本日発売の「週刊金曜日」12月12日号に、本田一弘歌集『磐梯』(青磁社)の書評を寄せました。「近代」へのカウンターをテーマに詠み続ける、1969年生まれ、福島県会津若松市在住の歌人の第3歌集。大塚英志『メディアミックス化する日本』、朝倉かすみ『地図…
北海道新聞12月9日付夕刊(道央版)に「モノローグ紀行」掲載。今回は琴似発寒川で鮭の遡上観察会に参加してきました。
現代詩手帖12月号「現代詩年鑑2015」に、高塚謙太郎詩集『ハポン絹莢』(思潮社)の書評を寄せました。色っぽい詩集ですが、色っぽいだけではないのです。http://www.shichosha.co.jp/gendaishitecho/item_1334.html http://www.shichosha.co.jp/newrelease/…
本日発売の週刊金曜日11月21日号に、池川玲子『ヌードと愛国』(講談社現代新書)の書評を寄せています。ヌードを素材とした興味深い絵画、映画、広告作品などが紹介され、国家装置としての「美」のあり方が論じられています。倉本さおりさんは佐々木敦『あ…
北海道新聞11月18日付夕刊道央版に「モノローグ紀行」が掲載です。今回のテーマは、篠路のペケレット湖園。また、同日号には、鴨々川ノスタルジアおよび「Bocket」について実行委員長の石川さんとともに受けたインタビューも掲載されています。
北海道新聞11月4日付夕刊道央版に「モノローグ紀行」が掲載です。。今回のテーマは、茨戸の二本ポプラ。
週刊金曜日10月31日号に鈴木英子歌集『月光葬』(角川学芸出版)の書評を寄稿しました。自閉症児の娘さんを描き続けた「桃の子」シリーズの大ファンなのです。地味だけどいい歌集ですよ。 http://www.kadokawa.co.jp/product/321404000302/歌集 月光葬 角川…
角川短歌11月号に「続・ふたりぼつちの明日へ」10首を寄稿しています。「歌壇」に発表した作品の続編です。 電灯をつけよう参加することがきつと夜景の意義なんだから11月号は角川短歌賞発表号でもあります。今回は受賞の谷川電話さん、次席の若草のみちさん…
北海道新聞10月23日付夕刊札幌版に「モノローグ紀行」掲載。今回のテーマは洞爺湖畔の金比羅火口災害遺構。週刊金曜日10月24日号に山里稔「北海道 木彫り熊の考察」の書評を寄せました。お土産品として美術的価値を認められてこなかった「木彫りの熊」に美術…
「短歌研究」11月号の特集「短歌の〈わたくし〉を考える」に、「他者としての〈わたくし〉」という題で寄稿してます。今月号は「新進気鋭の歌人たち」の掲載号です。北大短歌の石井僚一君も載ってます。http://www.tankakenkyu.co.jp/ 短歌研究 2014年 11月…
右社HP「回り出づる悩み」第12回「1行はぱんぱんにふくらんで」が更新されました。 http://sayusha.com/webcontents/c10/p=201410171329
「現代短歌」11月号の特集「若手歌人の読む昭和の時代」に評論を寄せました。「科学と芸術の「夢」―岡井隆と宮崎駿―」というテーマで、岡井隆の昭和30年代の歌集と宮粼駿の『風立ちぬ』を比較するという無謀なまねをしています。 http://gendaitankasha.com/ma…
「Bocket」という、大した知名度もない人がなぜかでっかい字で責任編集となっている雑誌が創刊します。本日あたりから札幌の主要書店やこのアダノンキさんなどに並ぶ予定です。イベント「鴨々川ノスタルジア」の公式ガイドブックも兼ねた、ディープ札幌・す…
本日発売の週刊金曜日10月10日号に、原田実『江戸しぐさの正体 教育をむしばむ偽りの伝統』(星海社新書)の書評を寄せました! 抱腹絶倒の「ツッコミ本」として読んでみました。江戸しぐさの正体 教育をむしばむ偽りの伝統 (星海社新書)作者: 原田実出版社/…
■10月7日付北海道新聞道央版夕刊に、リニューアルされた「山田航のモノローグ紀行」が掲載されました。リニューアル第1回は、丘珠獅子舞について。■10月17日、「鴨々川ノスタルジア」というイベントの一つとして「怪談朗読会」に参加します。札幌在住の作家…
角川短歌10月号より「はじめての短歌」という企画が始まります。諸ジャンルの方の「初めて作った短歌」にアドバイスと添削をする企画。第1回は翻訳家・金原瑞人さんの処女作を僕が添削することになりました。楽しいやりとりでした。また付録の「角川短歌賞受…
ただいま発売中の「週刊金曜日」9月19日号に、最果タヒ詩集『死んでしまう系のぼくらに』(リトルモア)の書評を寄せています。9月19日付北海道新聞朝刊に、札幌モノローグ紀行掲載。今回は札幌ドームのアートグローブ。いろいろと突っ込みどころ多いところ…
明日9月10日の18時30分(18時開場)より、「生物多様性アートナイト in 元気カフェ 水の芸術家〜人間・岡崎文吉〜」というイベントにてミニトークショーに出ます。トーク相手はテンポラリースペースの中森さんです!1999年に放映されたSTV創立40周年記念制作…
北海道新聞9月5日札幌版に「札幌モノローグ紀行」掲載。今回は江別小学校の時計塔。今日発売の「週刊金曜日」9月5日号に片岡義男・鴻巣友季子『翻訳問答 英語と日本語行ったり来たり』(左右社)の書評を寄せました。外国語に興味のある方におすすめです。翻…
左右社ホームページの連載エッセイ「回り出づる悩み」更新しました。おりんごりんごさんと作っているフリーペーパーの話が出てきます。http://sayusha.com/webcontents/c10/p=201409011230
「つながる ひろがる 命の輪〜生物多様性アート展 in 札幌市時計台」で現在開催されている岡崎文吉パネル展にて、漢詩の訳詩・解説で参加しております。札幌市時計台2階のホールにて、明治期に石狩川治水を先導した河川技師であり「自然主義治水」の提唱者…
8月23日付北海道新聞朝刊札幌版に「札幌モノローグ紀行」掲載されました。 今回のテーマは水車町の「へび神社」こと難得神社。
本日発売の「週刊金曜日」8月22日号に、島田潤一郎『あしたから出版社』(晶文社)の書評を寄せました。金なしコネなし実績なしからたった一人で出版社を起ち上げ、書店に愛される本を生み出すようになるまでの軌跡。読めば元気になれる一冊です。http://www…
小説すばる9月号の特集が「読んで旅する北海道」なのですが、石井千湖さんのブックガイド「北海道を読み尽くせ!」に拙歌集『さよならバグ・チルドレン』取り上げていただきました。唯一の歌集からの参戦です。石井さん、ありがとうございます。特集の読みど…
マイナビブログで連載していた作品が電子書籍になりました!『流星の予感』、250円でkindleにて販売開始です。ウェブ版からはいろいろ変わっています。「流れ星に比べりゃどんな星座もクソさ」「墜ちて消えてゆくものだけが真実だもの」「わたしたちには会い…
8月8日付北海道新聞朝刊札幌版に「札幌モノローグ紀行」掲載。今回のテーマは、藻岩山の通称「砲台跡」と呼ばれる進駐軍のスキーリフト跡。
佐藤文香さんとの交換歌句日記「今朝」、第5回を更新しました。100円で全部読めます。https://note.mu/wataaya/n/n418a059b82c3
7月26日付北海道新聞朝刊(札幌版)に「札幌モノローグ紀行」掲載。今回は伏見稲荷神社の古い石段。