「つながる ひろがる 命の輪〜生物多様性アート展 in 札幌市時計台」で現在開催されている岡崎文吉パネル展にて、漢詩の訳詩・解説で参加しております。
札幌市時計台2階のホールにて、明治期に石狩川治水を先導した河川技師であり「自然主義治水」の提唱者・岡崎文吉を記念したパネル展が開かれています。漢詩人でもあった文吉の作品に、山田が訳詩と解説をつけて展示しています。また、茨戸川河畔に残る文吉の理想の遺構「岡崎式単床ブロック」を題材とした谷口顕一郎さんの彫刻作品の写真も展示されています。
9月10日にはかつてSTVで放送された岡崎文吉のドキュメンタリービデオの上映会を開催し、それにあたって山田が「人間・岡崎文吉」というテーマでトークショーに参加する予定です。展示は9月11日までです。
札幌市民でも案外入ったことのない時計台(入れることを知られていないのかも)ですが、実はいつでも一般開放されています。時計台の中を見てみませんか。
http://www.city.sapporo.jp/kankyo/biodiversity/event/26art.html