トナカイ語研究日誌

歌人山田航のブログです。公式サイトはこちら。https://yamadawataru.jimdo.com/

2015-01-01から1年間の記事一覧

東京新聞短歌時評

本日3月14日付の東京新聞夕刊に短歌時評を寄せました。今回は今橋愛第二歌集「星か花を」について。「トリビュート百人一首」にも少し触れてます。星か花を【電子書籍】[ 今橋 愛 ]ジャンル: 本・雑誌・コミック > 人文・地歴・哲学・社会 > 文学 > 詩歌・俳…

ことばのおもちゃ缶

文藝春秋「本の話WEB」の連載「ことばのおもちゃ缶」更新です。実践的回文講座です。 http://hon.bunshun.jp/articles/-/3421

週刊金曜日

本日発売の「週刊金曜日」3月6日号で天久聖一編『書き出し小説』(新潮社)の書評を寄せました。「書き出し小説は、詩だ!」と語っております。どうぞよろしゅう。ちなみに「ダ・ヴィンチ」では佐藤文香さんが同じ本の書評を書いておられるとか。書評する本…

モノローグ紀行&うた新聞

3月3日付北海道新聞夕刊に「モノローグ紀行」掲載。今回のテーマは当別町のスウェーデンヒルズ。「うた新聞」3月号に吉岡生夫『王道をゆく ジュニアと五句三十一音詩の世界』の書評を寄せました。 http://irinosha.com/utashinbun.html王道をゆく ジュニアと…

現代詩手帖3月号

現代詩手帖3月号の特集「いま、ここで、詩を語ること」に論考を寄稿しました。昨年12月にテンポラリースペースで開かれた吉増剛造展の展覧会評を中心に、テンポラリースペースという「場」と吉増剛造との関係性について書いています。現代詩手帖 2015年 03 …

イベントのおしらせ

3月28日に下北沢B&Bで現代短歌をテーマにしたトークやります。ゲストは石川美南さんです。 山田航×石川美南 「現代短歌は「ファンタジー」である。 〜山田航の現代短歌マップ第1回〜」穂村弘「シンジケート」、俵万智『サラダ記念日』からはや30年近くが経ち…

トリビュート百人一首&角川短歌3月号

26日発売の「トリビュート百人一首」(幻戯書房)に、百人一首の歌から4首の本歌取りに挑戦してます。現代歌人26人が参加しております。しょっぱなから岡井隆のヘルニア手術の歌だったり飛ばしている本です。26日発売の角川短歌3月号の特集「記録する短歌」…

ことばのおもちゃ缶

文藝春秋「本の話WEB」の連載『ことばのおもちゃ缶』、第2回が更新されました。 http://hon.bunshun.jp/articles/-/3304

北海道新聞モノローグ紀行・東京新聞時評

本日2月17日付北海道新聞夕刊に、山田航のモノローグ紀行掲載です。今回のテーマは清田区・白旗山の地下水。北海道のコカコーラはここが源流の地下水を使っているのです。2月14日付東京新聞夕刊に短歌時評掲載です。今回は松澤俊二『「よむ」ことの近代』に…

短歌往来3月号、青磁社通信

「短歌往来」3月号に奥村晃作歌集『造りの強い傘』の書評を、「青磁社通信」25号に川本千栄評論集『深層との対話』の書評を、それぞれ寄せています。http://www3.osk.3web.ne.jp/~seijisya/ http://www.nagarami.org/2015/02/13/%E7%9F%AD%E6%AD%8C%E5%BE%80…

新連載開始!

文藝春秋のWEBサイト「本の話WEB」で言葉遊びネタを紹介する連載「ことばのおもちゃ缶」が始まります。 最高に楽しくてはたから見ると寂しい言葉遊びの世界へ誘います。 http://hon.bunshun.jp/

週刊金曜日書評&「いま、イサム・ノグチを語る」

本日発売の週刊金曜日2月6日号に佐藤文香句集『君に目があり見開かれ』の書評を寄せました。薄くてさくっと読めるのも嬉しい、可愛らしい句集です。 http://www.minatonohito.jp/products/159_01.html君に目があり見開かれ作者: 佐藤文香出版社/メーカー: 港…

モノローグ紀行2月3日分

北海道新聞2月3日付夕刊(道央版)に「モノローグ紀行」掲載。今回のテーマは月寒・八紘学園のサイロ。

回り出づる悩み

回文者の業を綴る左右社ホームページのエッセイ「回り出づる悩み」、第14回が更新されました。http://sayusha.com/webcontents/c10/p=201502021700

モノローグ紀行1月20日

1月20日付北海道新聞夕刊に「モノローグ紀行」掲載です。今回は福住のハリストス正教会。クリスマスに行きました。

東京新聞短歌月評、週刊金曜日1月16日号

2015年度の東京新聞短歌月評を担当することになりました。第1回は1月17日夕刊掲載で、岡野大嗣歌集『サイレンと犀』を中心に評しています。北海道新聞や西日本新聞にも遅れて掲載されるかもしれません。 http://www.kankanbou.com/kankan/?itemid=597「週刊…

「三田文学120号」、「立命短歌第2号」

発売中の「三田文学」120号(冬季号)に連載中の短歌エッセイが掲載されました。今回は松村由利子さんが小高賢追悼文を書いているため、僕が「帰る」のテーマで二つ執筆しています。取り上げているのは佐佐木幸綱、雪舟えまの歌です。 http://www.mitabungak…

モノローグ紀行1月6日

1月6日付北海道新聞夕刊(道央版)に「モノローグ紀行」掲載。 今回は「新十津川から滝川へ歩く」。学園都市線の当別から向こう側の終着駅まで行ったあと、石狩川を越えて隣町まで歩いてみました。

「短歌往来」1月号、「かぎろひ」1月号、「すばる」2月号

【お知らせ1】「短歌往来」(ながらみ書房)1月号の「次代を担う歌人の歌」に自選30首を寄せました。1968年〜1989年生まれの歌人22人のアンソロジーです。参加しているのは千葉聡、横山未来子、松木秀、高木佳子、永田紅、田村元、齋藤芳生、黒瀬珂瀾、染野…