「現代思想」12月号に「現代短歌にとってロスト・ジェネレーションとは何か」を寄せました。
「短歌往来」11月号に「ベガスベガスの清原」13首を寄せました。
8月19日から9月30日まで、刊行記念フェア「コーヒーと私と短歌」が開催されます。
2022/8/19(金)-9/30(金)
カフェ&ブックス ビブリオテーク5店舗にて開催
東京・有楽町/東京・自由が丘/大阪・梅田/福岡・天神/熊本・鶴屋
※熊本店のみ9/1(木)スタートとなります。
限定商品の短歌ドリップコーヒーと短歌トートバック、「コーヒーと短歌」をテーマにした書き下ろしフリーペーパーを置きます。
8月28日19時より、くどうれいんさんとオンラインイベント「書くこと、詠むこと」を開催します。短歌しか書けない山田が、なんでも書けるくどうさんにいろいろ訊きます。
第3歌集『寂しさでしか殺せない最強のうさぎ』が書肆侃侃房から刊行となります。帯文は江國香織さん、装幀はクラフト・エヴィング商會です。
猫の頭蓋骨は小さい 手に収まるくらいの量の春つかまえる
手渡しは危ないからさテーブルに置くよ紅茶もこの感情も
ひかりってめにおもいの、と不機嫌だごめん寝てるのに電気つけちゃって
電線で切り刻まれた三日月のひかりが僕をずたずたに照らす
海、海、海、海が見えるよ僕たちは海に奇跡の投げ売りを見た