トナカイ語研究日誌

歌人山田航のブログです。公式サイトはこちら。https://yamadawataru.jimdo.com/

野性時代3月号発売&モノローグ紀行

小説野性時代3月号発売です。表紙は中村倫也。野性歌壇は「色」の発表号です。そして2月のお題は「朝」。〆切は2月28日です。

そして野性歌壇・野性俳壇は2月投稿分が掲載される6月号をもって最終回となります。長らくのご愛読をありがとうございました。

北海道新聞の「モノローグ紀行」、2月12日掲載分は東苗穂の知る人ぞ知る地名「美住町」です。

post.kadokawa.jp

 

小説 野性時代 第208号 2021年3月号 (KADOKAWA文芸MOOK 210)

小説 野性時代 第208号 2021年3月号 (KADOKAWA文芸MOOK 210)

  • 発売日: 2021/02/13
  • メディア: ムック
 

 

ねむらない樹&歌集『サウンドスケープに飛び乗って』

「ねむらない樹」第6号の「二〇二〇年の収穫」にて、2020年の印象的だった歌集3冊を紹介させていただきました。

監修をいたしました久石ソナ第一歌集『サウンドスケープに飛び乗って』(書肆侃侃房)が発売になります。ぜひとも手にとってみて下さい。

 

短歌ムック ねむらない樹 vol.6

短歌ムック ねむらない樹 vol.6

 

 

 

サウンドスケープに飛び乗って (新鋭短歌シリーズ50)

サウンドスケープに飛び乗って (新鋭短歌シリーズ50)

  • 作者:久石ソナ
  • 発売日: 2021/02/07
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

朝日新聞「ひもとく」

1月23日付朝日新聞読書面の「ひもとく」に、「小説嫌いの好きな小説」という掟破りなブックガイドを寄せました。ニコルソン・ベイカー『中二階』、高橋源一郎『さようなら、ギャングたち』、長嶋有『泣かない女はいない』の3冊を紹介しています。

 

中二階 (白水Uブックス―海外小説の誘惑)
 

 

 

さようなら、ギャングたち (講談社文芸文庫)

さようなら、ギャングたち (講談社文芸文庫)

 

 

 

泣かない女はいない (河出文庫)

泣かない女はいない (河出文庫)

  • 作者:長嶋 有
  • 発売日: 2007/10/01
  • メディア: 文庫
 

 

文庫この新刊&短歌往来&現代短歌

朝日新聞の「文庫この新刊!」がWEBに載りました。

book.asahi.com

「短歌往来」2月号に川野芽生『Lilith』の書評を寄せました。

 

Lilith

Lilith

  • 作者:川野芽生
  • 発売日: 2020/09/26
  • メディア: 単行本
 

 「現代短歌」3月号に谷岡亜紀『ひどいどしゃぶり』の書評を寄せました。

 

ひどいどしゃぶり

ひどいどしゃぶり

  • 作者:谷岡亜紀
  • 発売日: 2020/08/01
  • メディア: 単行本
 

 

モノローグ紀行&文庫この新刊!

1月15日の北海道新聞にモノローグ紀行掲載。今回はかつてサッポロファクトリーにあった天体工場の名残りです。

 

1月16日の朝日新聞に「文庫この新刊」掲載です。今回取り上げたのは文月悠光『適切な世界の適切ならざる私』(ちくま文庫)、酒井順子『バブル・コンプレックス』(角川文庫)、神永曉『微妙におかしな日本語 ことばの結びつきの正解・不正解』(草思社文庫)の3冊です。

www.asahi.com

 

適切な世界の適切ならざる私 (ちくま文庫)

適切な世界の適切ならざる私 (ちくま文庫)

 

 

 

バブル・コンプレックス (角川文庫)

バブル・コンプレックス (角川文庫)

  • 作者:酒井 順子
  • 発売日: 2020/11/21
  • メディア: 文庫
 

 

 

微妙におかしな日本語: ことばの結びつきの正解・不正解