トナカイ語研究日誌

歌人山田航のブログです。公式サイトはこちら。https://yamadawataru.jimdo.com/

短歌人&びーぐる

「短歌人」11月号に生沼義朗歌集『空間』の書評を寄せました。

https://www.tankajin.c

www.tankajin.com

詩誌「びーぐる」(澪標)45号から、季刊短歌時評を始めます。

 

季刊びーぐる 45号

季刊びーぐる 45号

 

 

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朝日新聞「文庫この新刊!」&モノローグ紀行

朝日新聞の文庫評「文庫この新刊!」が10月19日に掲載です。

今回取り上げた3冊は岡崎武志『上京する文學 春樹から漱石まで』(ちくま文庫)、北村薫北村薫のうた合わせ百人一首』(新潮文庫)、新海均編『季語うんちく事典』(角川ソフィア文庫)です。

www.asahi.com

 

上京する文學 (ちくま文庫)

上京する文學 (ちくま文庫)

 

 

 

北村薫のうた合わせ百人一首 (新潮文庫)

北村薫のうた合わせ百人一首 (新潮文庫)

 

 

 

季語うんちく事典 (角川ソフィア文庫)

季語うんちく事典 (角川ソフィア文庫)

 

 北海道新聞10月18日付夕刊掲載のモノローグ紀行は、北広島市島松地区の旧島松駅逓所を取り上げました。

野性時代&歌壇

野性時代11月号が発売されました。野性歌壇は「都道府県」発表号です。そしてお題「日付」の募集も続いております。綾野剛の表紙が目印です。

 

「歌壇」11月号に外塚喬『実録・現代短歌史 現代短歌を評論する会』の書評を寄せました。『サラダ記念日』前夜、80年代の現代短歌の熱い記録です。

 

 

小説 野性時代 第192号 2019年11月号 (KADOKAWA文芸MOOK 194)

小説 野性時代 第192号 2019年11月号 (KADOKAWA文芸MOOK 194)

 

 

 

実録・現代短歌史 現代短歌を評論する会

実録・現代短歌史 現代短歌を評論する会

 

 

短歌研究10月号

「短歌研究」10月号の特集「評論の原点を探せ」に寄稿しました。「わたしを目覚めさせた評論」というテーマで、穂村弘『もうおうちへかえりましょう』を取り上げています。同じ特集には三上春海も寄稿しています。

10月号は現代短歌評論賞受賞作発表号です。同じ「かばん」の土井礼一郎の受賞作「なぜイオンモールを詠むのか」が掲載されています。郊外詠批評です。

北海道新聞9月20日付夕刊にモノローグ紀行掲載です。今回のテーマは真駒内公園河岸段丘

 

短歌研究 2019年 10 月号 [雑誌]

短歌研究 2019年 10 月号 [雑誌]

 

 

朝日新聞「文庫この新刊」

朝日新聞「文庫この新刊」が9月14日に掲載されました。今回取り上げているのはラフカディオ・ハーン著・池田雅之編訳『小泉八雲東大講義録 日本文学の未来のために』(角川ソフィア文庫)、谷川俊太郎『愛について/愛のパンセ』(小学館文庫)、最果タヒ『きみの言い訳は最高の芸術』(河出文庫)の3冊です。

 

 

 

 

愛について/愛のパンセ (小学館文庫)

愛について/愛のパンセ (小学館文庫)