トナカイ語研究日誌

歌人山田航のブログです。公式サイトはこちら。https://yamadawataru.jimdo.com/

2020-01-01から1年間の記事一覧

発売中の週刊文春7/16号の「文春図書館」に、竹中均『「自閉症」の時代』(講談社現代新書)の書評を書かせていただきました! 「自閉症」の時代 (講談社現代新書) 作者:竹中均 発売日: 2020/05/20 メディア: Kindle版 shukan.bunshun.jp

朝日新聞「文庫この新刊!」

7月4日付朝日新聞読書欄に「文庫この新刊!」掲載です。 今回取り上げたのは寺田寅彦『科学歳時記』(角川ソフィア文庫)、高野秀行『謎のアジア納豆』(新潮文庫)、和田誠『ことばの波止場』(中公文庫)の3冊。 www.asahi.com 科学歳時記 (角川ソフィア文…

モノローグ紀行

北海道新聞のモノローグ紀行、7月3日分は飛び地になっている銭函4・5丁目を歩きました。

野性歌壇お題発表!

小説野性時代の「野性歌壇」、7月のお題は「主食」です。日本では米ですが世界にはいろんな主食がありますね。〆切は7月31日。たくさんの応募をお待ちしております。 post.kadokawa.jp

第2回芸人歌会

札幌吉本のYouTubeチャンネル「さつよしtv」の第二回歌会企画にコメンテーター役で再び関わらせていただきました。今回は辻井竜一さんとダブル評者です。芸人さんたちの短歌面白かったです!1時間半くらいなので是非とも見てやってください! そしてこのさつ…

モノローグ紀行

北海道新聞のモノローグ紀行、6月19日掲載分は手稲区の星置緑地です。そもそもなんでこの場所が湿地なのか、そしてなぜ湿地のすぐ横に線路が通っているのか。

「芸人ZOOM歌会」に参加しました

札幌吉本(吉本興業札幌事務所)の「スキンヘッドカメラ」岡本さんからのお誘いで、「芸人ZOOM歌会」にコメンテーター役として出演させて頂きました。本来は生配信の予定でしたが機材トラブルで急遽中止となり、録画配信となりました。札幌吉本のYouTubeチャ…

野性歌壇「乗り物」発表号発売

小説野性時代7月号が発売です。野性歌壇は「乗り物」の発表号。そして今月のお題は「2つで1セットのもの」です。応募どしどし待っております。表紙は深川麻衣。 小説 野性時代 第200号 2020年7月号 (KADOKAWA文芸MOOK 202) 発売日: 2020/06/11 メディア: ム…

北海道新聞「コロナ禍をよむ」

北海道新聞6月9日朝刊文化面の特集、「コロナ禍をよむ」に新作短歌3首とエッセイを寄せました。

北海道新聞

北海道新聞夕刊の連載「モノローグ紀行」、6月5日掲載分は、幻の石狩鉄道跡を歩いてみました。

野性歌壇6月のお題発表

野性歌壇 、6月のお題は「2つで1セットのもの」。靴とかお箸とか色々ありますが、考えようによっては恋人や夫婦やお笑いコンビだって2つで1セットといえるかもしれません。〆切は6月30日です。沢山の応募お待ちしております! post.kadokawa.jp

朝日新聞「文庫この新刊!」

5月30日付朝日新聞に「文庫この新刊!」が掲載です。今回取り上げた3冊は、『飯田龍太全句集』(角川ソフィア文庫)、井上ひさし『完本 小林一茶』(中公文庫)、松本侑子『みすゞと雅輔』(新潮文庫)。 www.asahi.com 飯田龍太全句集 (角川ソフィア文庫) …

現代短歌&モノローグ紀行

北海道新聞5/15付夕刊に「モノローグ紀行」掲載。今回のテーマは札幌市内の「消滅集落」、川沿町。 「現代短歌」7月号の特集「1990年」にて、山田富士郎歌集『アビー・ロードを夢みて』について書きました。 山田富士郎歌集 (現代短歌文庫 (57)) 作者:山田 …

うた新聞

「うた新聞」5月号に田中拓也歌集『東京』の書評を寄せました。タイトルはトウキョウではなくトウケイと読みます。 irinosha.com 歌集 東京(とうけい) 作者:拓也, 田中 発売日: 2019/09/30 メディア: 単行本

野性歌壇お題発表!&モノローグ紀行

「野性歌壇」5月のお題は「ギャンブル」です。ギャンブル好きな方もやったことがないという方もお待ちしております。〆切は5月31日。 post.kadokawa.jp 北海道新聞5月1日付夕刊にモノローグ紀行掲載。今回のテーマは上山鼻神社。

短歌往来5月号

ながらみ書房「短歌往来」5月号に藤島秀憲歌集『ミステリー』の書評を寄せました。今年度の前川佐美雄賞受賞作です。 https://www.nagarami.org/ ミステリー 作者:藤島秀憲 発売日: 2019/10/11 メディア: 単行本

朝日新聞「文庫この新刊!」

本日付朝日新聞に「文庫この新刊!」が掲載されました。今回取り上げたのは時枝誠記『日本文法 口語篇・文語篇』(講談社学術文庫)、今野勉『宮沢賢治の真実 修羅を生きた詩人』(新潮文庫)、又吉直樹『東京百景』(角川文庫)の3冊です。 また同じ読書欄…

短歌研究&びーぐる

「短歌研究」5月号に短歌「聞き取れませんでした」7首を寄せました。 280人の歌人の作品だけが載っているという思い切った号です。 季刊「びーぐる」47の短歌時評では、岡野大嗣『たやすみなさい』をめぐって「関係性のリアリズム」の話を書いております。 w…

モノローグ紀行

北海道新聞の「モノローグ紀行」4月17日は芸術の森3丁目を歩きました。ハドソン中央研究所は今どうなっているのか。

野性歌壇お題発表

野性歌壇4月のお題は「手紙」。〆切は4月30日です。たくさんの応募を待っております。 post.kadokawa.jp

朝日新聞「文庫この新刊!」

本日3月21日朝日新聞朝刊に「文庫この新刊」が載っています。今回取り上げたのはpha『どこでもいいからどこかへ行きたい』(幻冬舎文庫)、岡野弘彦『折口信夫伝 その思想と学問』(ちくま学芸文庫)、土屋賢二『日々是口実』(文春文庫)。 www.asahi.com …

野性時代発売

小説野性時代4月号発売です。吉沢亮の表紙が目印。野性歌壇はお題「学校行事」の発表号です。あるあるを刺激しやすいお題なのか、レベルが高かったです。そして3月のお題「乗り物」も引き続き募集中。3月31日〆切です。 post.kadokawa.jp 小説 野性時代 第19…

野性歌壇お題発表&日経新聞

3月の野性歌壇のお題は「乗り物」です。 〆切は3月31日。たくさんの応募を待っております。 小説 野性時代「野性俳壇」「野性歌壇」応募要項 日経新聞の「読書日記」、今回は平田オリザの『演劇入門』です。 www.nikkei.com

現代詩手帖

「現代詩手帖」3月号に論考「『弱い日本語』の向こうに」を寄せました。二〇一〇年代の詩集について書いています。 現代詩手帖 2020年 3月号[雑誌] 発売日: 2020/02/28 メディア: 雑誌

角川短歌&「現代短歌のニューウェーブとは何か?」

角川短歌3月号の「誌上歌合」に参加しました。「雪女」の題で鈴木加成太さんと対決しております。 書肆侃侃房「ねむらない樹」別冊『現代短歌のニューウェーブとは何か?』に、「短歌ヴァーサス」の回想についてのエッセイを寄せました。 現代短歌のニューウ…

日経読書日記

日本経済新聞「読書日記」、第3回はしんくわ歌集『しんくわ』を紹介。 www.nikkei.com しんくわ (新鋭短歌シリーズ32) 作者:しんくわ 出版社/メーカー: 書肆侃侃房 発売日: 2016/12/09 メディア: 単行本(ソフトカバー) 北海道新聞のモノローグ紀行、2月2…

朝日新聞文庫評

朝日新聞「文庫この新刊」、今回は二階堂奥歯『八本脚の蝶』(河出文庫)、都築響一『独居老人スタイル』(ちくま文庫)、小野正弘『オノマトペ 擬音語・擬態語の世界』(角川ソフィア文庫)の3冊を紹介しました。 www.asahi.com 八本脚の蝶 (河出文庫) 作者…

日経読書日記&野性時代&歌壇&現代短歌新聞

日経新聞の読書日記、第2回はスピッツのインタビュー集『スピッツ』を紹介しています。私はこの本を詩論として読んでます。 www.nikkei.com 小説野性時代3月号発売です。表紙は渡辺謙。今回は野性歌壇、お題「写真」の発表号です。雪舟えまさんがコラム書い…

日経読書日記&北海道新聞

今月の日経新聞で「読書日記」を担当します。全4回で、第1回は風野潮『ビートキッズ』。 www.nikkei.com 北海道新聞のモノローグ紀行、本日夕刊に掲載です。今回のテーマは「狐小路」。

野性歌壇お題発表&ねむらない樹

野性歌壇、2月のお題は「企業名または商品名」です。実在・架空は問いません。〆切は2月29日です。たくさんの応募をお待ちしております。 post.kadokawa.jp 「ねむらない樹」vol.4の特集「短歌とジェンダー」に、飯田有子『林檎貫通式』についての文章を寄せ…